
クォーツチューブを単純に交換するのはやめましょう
簡単そうに思えますよね?チューブが壊れたら、同じワット数で同じ長さのものを探して取り付ければ、また使えるようになります。
しかし実際には、もしチューブが本来の寿命より早く壊れてしまった場合、同じものを交換しても、それは単に次の故障を先延ばしにするだけです。問題は解決されていないのです。
なぜチューブが壊れるのか
私たちは毎日、工場でこのような状況を目の当たりにしています。チューブは単純に「壊れる」わけではなく、何か原因があるのです。
もしフィラメントが端から割れているなら、それは熱膨張の不均衡が原因です。また、ガラスが曇っていたり汚れている場合、加熱されている物質から化学物質がチューブに漏れ出している可能性があります。
確かに、電圧を合わせることは最も基本なことです。しかし、私たちが重視するのは熱密度です。高ワット数のチューブを狭い空間に押し込むと、そこに高温の部分が生じます。冷却ファンにほこりが詰まったり、反射板が酸化したりすると、その熱は逃げ場を失い、ガラスが破壊されてしまいます。
考慮すべきトレードオフ
チューブの選択は一概にはいきません。
ハロゲンランプはより高い温度で動作し、一般的には長持ちしますが、電圧が正確でなければうまく機能しません。また、コーティングされたチューブもあります。これらは材料の内部に熱を効率よく伝えるのに適していますが、電源を急激に切り替えると、そのコーティングが剥がれ始めます。
コネクタも問題を引き起こすことがあります。R7sであれ、特殊なSk15であれ、接続が緩いと大変です。そうすると微小な電弧が発生し、その熱でソケットが溶けてしまい、新しいランプも数週間で壊れてしまいます。
単に部品を送るのではなく、診断を行います
だからこそ、私たちは現地での診断を推奨します。ランプは、より大きなシステムの一部に過ぎません。
私たちは、電源の不安定さや反射板の位置を確認したいのです。もし反射板に傷や汚れがあると、熱の20%程度が失われます。そんな時、電力を上げて補おうとする誘惑に駆られますが、それはフィラメントを壊す最短の方法です。
私たちは単に部品を売るだけではありません。お客様の機械がその部品を正常に扱えるかを確認し、お客様がヒーターの心配をせずに仕事に集中できるようにしたいのです。